ありのままで生きるという選択

「官能美」という環境に振り回される事のない、自立した芯のある人間になる為の、いわば教科書的なブログです。

幸せになりたい、幸せとは何かとお悩みのあなたが、今すぐ幸せで胸がいっぱいになる方法

 

幸せになりたい、幸せとは何か?と、日々悩んでいる方も多い事でしょう。

 

そんなあなたも、官能美という生き方を知る事で、今すぐにでも、幸せに満ち溢れた胸いっぱいの気持ちになる事が出来ます。

 

この記事を読み進めて頂くだけでその方法が分かりますから、どうぞゆったりとしたお気持ちでご覧ください。

【向上心と嫉妬心~ありのままの自分を受け入れる~】

 

「あの人みたいになれたら、きっともっと素敵な人生が送れるんだろうな…」

こんな台詞を口にした事が、もしかしたらあなたもあるのではないでしょうか。


「こんな人になりたい」

「あの人の様になりたい」


これは向上心とも受け取れますので、決して悪い事ではありません。

しかし、憧れの存在と自分を比べる事で、自分自身を完全否定してしまう人も少なくないのです。

自分を否定しすぎてしまうと、当然自信を失くしてしまいます。

自信を失ってしまえば、自立心はたちまち弱くなり、他者に依存してしまい、結果として自分を失ってしまうのです。

官能美とは、「自立する」という意味も含まれておりますので、これでは本末転倒ですね。

この様な場合でも、

ありのままの自分を受け入れる。

ありのままの自分を愛してあげる。

という事が、鍵を握る重要なワードになってきます。


【ありのままの自分を受け入れる・受け入れないかによって結果は大きく変わる】


◼ありのままの自分を受け入れ、その上で憧れを追い求める。

◼自分の容姿や内面を否定して、その上で憧れの存在を追い求める。


 同じ様に憧れの存在を追い求めているのに、心の有り方が違うだけで、その結果には雲泥の差が生じてきます。


では、それは何故か?


実は、どちらも向上心を持っている様に思えますが、それは違います。


前者は確かに向上心です。

◼ありのままの自分を受け入れ、その上で憧れを追い求める。

きっと毎日張りのある生活を送られている事でしょう。

なので、毎日心は明るく輝きます。

いわゆる、プラスのオーラを纏った人ですね。


では、後者はどうでしょう?


◼自分の容姿や内面を否定して、その上で憧れの存在を追い求める。


はっきり言って、これは向上心ではなく、ただの嫉妬心です。


「羨ましいな」と指をくわえて見てるだけ。

それどころか、「なんで私はこんな人間なんだ!」と、自分を責めているのです。

これでは、心の中が嫉妬心で埋め尽くされてしまい、マイナスの淀んだオーラを纏ってしまいます。


そんな、マイナスの感情で生きている方が、憧れる人の様に生きていけると思いますか?


それは、まず無理ですね。


次に、少し違う角度から、前後者の比較をしてみたいと思います。


◼ありのままの自分を受け入れ、その上で憧れを追い求める。

◼自分の容姿や内面を否定して、その上で憧れの存在を追い求める。


前者は、現時点での「ありのままの自分」を受け入れているので、現状にあまり不安を抱えていません。

もちろん、日々の生活の中にちょっとした不満はあると思いますけどね。

それでも、幸せを日々感じて生きているのです。


一方、後者はどうでしょう??

もし、後者に「幸せですか?」と訊ねれば、きっとこんな返答が来る筈です。


「あの人の様になれない私は不幸だ!」

「こんな惨めな今の自分で幸せな訳がないでしょ!」


これでは本人の仰る通り、後者は不幸です。


結論から申し上げますと、前者は憧れに近づく事が十分に可能ですし、憧れを超える事も出来るでしょう。

一方後者は、憧れと自分の差に常に違和感や苛立ちを覚え、マイナスのオーラを何重にも纏い、いつまでも憧れに近づける事はないでしょう。

そして、その現状にまた不満を感じ、心は嫉妬心に埋め尽くされ、負のループに迷い混んでしまうのです。

これは文字通り、「不幸」といえます。


この前者と後者は、同じ様に憧れを追い求めていた筈です。

なのに何故、こうも対極な結果に至ってしまったのでしょう?


では、ここでひとつ、あなたに覚えておいてもらいたい事があります。


それは…

「幸せとは状況を示す言葉ではなく、心の有り方を示す言葉である」

と、いう事です。


前者は、現状の自分を受け入れる、愛してあげる事が出来ているので、心が愛で満たされています。

ですから、理想にはまだほど遠くても、現時点でも幸せなのです。

そんな幸せ者はパワーが違います。

幸せが生むプラスのパワーで周りを巻き込む力さえ持っています。


幸せというのは、辿り着いた場所や状況を示しているのではなく、心の有り方を示しているのです。


ですから、理想に辿り着いた時、理想までの道程を幸せに歩んできた前者は間違いなく幸せを感じる事が出来ます。


一方、問題なのは後者です。


ありのままの自分の受け入れないどころか、自分を嫌い、憧れへの嫉妬心で心を埋め尽くされています。

その時点で「不幸である」と、先程申し上げました。

ですから仮に、憧れの人と同じ財力や環境を手に入れたとしても、最初は物理的な幸せを感じるかもしれません。

しかし、ありのままの自分を受け入れていないので、そんな幸せな魔法はすぐに解けてしまいます。


気付けばまた、 憧れと自分との差に常に違和感や苛立ちを覚え、得意のマイナスオーラを纏った不幸な人間に逆戻りです。


改めて言いますが、 幸せとは状況を示す言葉ではなく、心の有り方を示す言葉です。


もし今あなたが、現状を不幸だと感じているのでしたら、ジタバタせずに、ゆっくりとご自身の内面と向き合ってあげてください。


自分の心と会話をするのです。


自分の良い部分も悪い部分も、全て認めてあげる。


そして、「ありのままのあなたでいいんだよ」と、優しく自分を抱き締めてあげてください。


自分を大きく見せようとする為の身の丈に合わない嘘や見栄、それは不幸の始まりです。


丸裸になるのは誰だって怖い。

でも、まだ間に合います。

どうかその鎧を脱ぎ捨てる勇気を持ってください。


丸裸な、ありのままのあなたは、


そのままでも、誰とも比べ様のない、

 

素敵で大切な人なのですよ。


どうか、そんなありのままの自分を愛する事が、幸せや、自由に生きる為の第一歩だと信じてみて下さい。

 

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【2015.07.13 魔女のランチパーティーにて】

左下:中平亮 下中央:官能美の伝道師 蓮澤直美

 次回の「第14回 魔女のランチパーティー」は2015.9.28に開かれます!

※参加費用は一律8.000円になります。(ランチ・ライブチャージ代込)

※男女共に参加は可能です。

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